ビジネス用語辞典.com

減資

減資
減資

 



減資とは、企業が資本金を減らすことです。発行済みの株式数を減少させたり、株式の額面金額を引き下げることで、会社の資本金を減らすことを指す。

会社法の施行により、減資は単なる資本の部の変動にすぎない位置づけとなり、払い戻しや株式数の減少とは切り離されました。

減資には、名目的減資と実質的減資の2つの種類があります。
名目的減資とは、業績不振で大きな赤字を抱えている企業が実際の資産に合わせて資本金を減らすことで、実質的減資とは、資本金の減少と同時に資産も減らすことです。過大資本を切り離し、減らした資本金は株主に還元される「有償減資」になる。一般的に、減資では繰越損失と相殺消去されることが多く、その場合、減資それ自体は自己資本/株主資本や一株当り純資産に影響を及ぼすことはなく、株主の持分に変化はない。

株式会社においては商法第375条以下において定めがあり、減資をする場合には株主総会における特別決議が必要とされています。

 

スポンサードリンク